ic_dllCOPIPA ver2.10 (2006/12/16)
コンテキストメニュー拡張
作者:FHT


ファイルやフォルダのパス、瞬時に手にはいると、何かと便利ですよね。
案外、必要ないように見えて、結構使えるんですが、
なんとなくめんどくさくて気にしていない人もいるかもしれません。

COPIPAを導入すると、パスを一瞬でクリップボードにコピーしてくれます。


copipa 011




使い方・ダウンロードの仕方

COPIPAにて、最新のCOPIPAをダウンロードして解凍してください。

内包の[install.bat]をクリックして実行。

するとこのようにコマンドエクスプローラーが起動して

cap-C  WINDOWS syst007

その後、上手くいけば成功を知らせるウィンドウが表示されます。

cap-RegSvr32008

すると、エクスプローラやファイラー上で、ファイルを選択して右クリックすると、
コンテキストメニュー上に「パスコピー」と「ファイル名コピー」のコマンドが表示されます。
※「ディレクトリコピー」は初期では表示されません 筆者がオプションで加えてみました(後述)

copipa 012

アンインストールも同様に、内包の[uninstall.bat]をクリックして実行すればよいです





メニューの変更・増加

普通に使用するなら、以上でなんら問題がありませんが、
COPIPAでは、パスコピー及びファイル名コピーだけでなく、更に色々な設定も可能で
メニューを増やすことも簡単です。

上にも書きましたが、例えば私のように、ファイル名も含む「パス」ではなくて、
ファイルのあるディレクトリ、つまり「場所」をコピーしたいという方なら
「ディレクトリ名コピー」というメニューをつくればよいです。

設定の仕方は、わかりやすい説明が[readme.txt]に書かれているので
それを参考にしましょう。


ディレクトリ名(ドライブ含む)コピーをしたいなら下のような記述を、[copipa.xml]に挿入すればよいです
  <menu name="ディレクトリ名コピー">
  <description>ディレクトリ名をクリップボードにコピーします。</description>
  <value>$drive$dir</value>
 </menu>

私の環境では、主にアップロードの時に、役に立っている気がします。


ダウンロード:COPIPA